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シビックタイプR(GF-EK9)

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ホンダのライトウェイトスポーツの代名詞がシビックタイプRです。現在シビックタイプRには、ABA-FD2,EP3,EK9という3つの世代が存在します。その中でホンダのモータースポーツに関する精神が注ぎ込まれ、シビックタイプR人気の起爆剤となったモデルがGF-EK9です。GF-EK9は、DOHC-VTEC 1600cc の185ps、リッターあたり8.64馬力というNAエンジンの中では驚異的なスペックを誇る「B16B」というレスポンスが非常に高いエンジンを実装して1996年に登場しました。

ホンダのテクノロジーであるVTECエンジンをチューニングし、カムやポート、クランクシャフトといったパーツも徹底的に煮詰めたエンジンがB16Bでした。更にシビックタイプRは、1600ccという軽量なエンジンでかつ車体重量が1090kgという、高出力車両の欠点である重量という点においても特質した性能を持っています。

シビックタイプR(GF-EK9)は高出力かつ軽量という2つの相反する性能を両立させたおかげで、非常にフットワークが軽快で登場当時はワインディングでさえターボ車でも追いつけないほどでした。その後、グレードが上であるインテグラタイプR(E-DC2)が1996年にデビューしましたが、インテグラタイプRが1800ccというスペック的に優位でありながら、ステージによっては1600ccのシビックタイプR(GF-EK9)が勝るという場面も多くありました。

高速サーキットなどでシビックタイプR(GF-EK9)は、大排気量やターボ車などにはさすがに太刀打ちすることができませんが、ミニサーキットやジムカーナなどでは、発売後10年以上経った現在でもドライバーが非常に多く大活躍しています。

シビックタイプR(GF-EK9) インプレッション

シビックタイプR(GF-EK9)に乗り込むとまず、真っ赤な内装に驚きます。ホンダのタイプRの伝統である赤を基調としたインテリアで、B16Bを始動するまでもなくドライバーが高揚させられます。シートは標準でレカロシートが運転席・助手席ともに装備されていて、シビックタイプR(GF-EK9)の可能性の高さが伺えます。

そして実際にB16Bのエンジンを始動させ走り始めると、やはりその車両の軽さからあたかも車両と一体化したかのような感覚になります。アクセルワークに俊敏に反応するB16Bが、軽量な車体をいとも簡単に操っているという感覚です。このシビックタイプR(GF-EK9)の一体感を実現する要因は、まさに軽量かつハイパワーという2つの要因で、一度走り始めて、B16BのVTECエンジンがハイカムになる事を体験すると病み付きになると言われている、その通りのフットワークでした。

シビックタイプR(GF-EK9)の走りを一言で表現するならば「悦」といった感じで、マフラーから発せされるサウンド、ステアリングやアクセルの反応速度の高さから「気持ちの良い車」としか表現しようがありません。

こういった、走って楽しい車は現在では非常に少なくなり、シビックタイプR(GF-EK9)が現在も各レースシーンで活躍している事が、実際に車両に乗って初めて納得できます。衝突安全基準や各種の規制による車重増の影響で、シビックタイプR(GF-EK9)のようなピュアレーシングな車両が少なくなっているということです。

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