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レガシィ(BP/BL A型)

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4代目レガシィ(BP/BL A型)は、3代目レガシィ(BH/BE)登場から約5年振りにフルモデルチェンジを受けて2003年5月23日にデビュー、このフルモデルチェンジは大成功し、スバル初となるカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

エンジンは水平対向EJ20型で、EJ20(2リッター・4気筒)DOHCターボ、DOHC、SOHCの3タイプと、EZ30(3リッター・6気筒)DOHCが、ワゴンおよびB4用として用意され、4代目レガシィから水平対向の究極形といわれる「等長等爆」システムを採用、点火順序に合わせてエキゾーストマニホールドの形状を変更しました。

また、レガシィの代表モデル、2リッターターボで、不評だったシーケンシャルツインターボをやめて、2代目インプレッサ WRX STi(GDB C型)に先に採用されているツインスクロールチタンターボが4代目レガシィに採用されました。

このタービンは、エアの通り道がふたつあり、低速回転時にはそのうちひとつだけにエアが流れ、低速回転域にある谷間をカバーする仕組みになっています。インプレッサ WRX STiのような高回転域に達した時のパンチはありませんが、ラクジュアリーなレガシィのキャラクターを考えると十分で、デリケートな運転も不要になっています。

駆動系では、サスペンション形式そのものは先代レガシィとほぼ同じですが、フロントのキャスター角を増やした(寝かせた)ことで、コーナリング時のキャンバー変化特性がよりリニアになり、リアサスペンションについても、ボディの軽量化により、セッティングの自由度が高まっています。また、伝統のビルシュタインダンパーはバルブの構造変更により、すべて新型に切り替わりました。

エクステリアは、ワゴン&B4ともにボディサイズが3ナンバー化(35mmワイド)したことにより、ホイールスペースが拡大し、クルマの安定性がより向上しました。デザインはキープコンセブトで「鷹の目」といわれるヘッドライトを採用、そのほかにもアルミボンネットとサイドウインカー内蔵ミラーが全グレードに採用されました。

エクステリアと比較すると、インテリアのほうがドラスティクに変更されており、センターダッシュを逆三角形にする手法は、メルセデスなどに見られる最近のドイツ車風で、エアコン吹き出し口の中央にカーナビを配置できるようになったことも、先代モデルと違いオーディオとの共存をさせやすくなりました。

また、先代レガシィでも採用されていたプレミアムオーディオ・マッキントッシュ(オプション)も4代目レガシィではより進化しました。もちろんレガシィ専用で、最も適したサウンドチューニングとインストールを行い、計13個のスピーカーがハイクオリティサウンドを実現しています。

4代目レガシィは、さらにファミリーカーに必要とされる実用性と、スポーツカー並みの速さを高次元で実現しています。もはやレガシィは、ファミリーカーでもなくスポーツカーでもないまったく新しいジャンルのクルマに本当の意味で成長したといえます。

レガシィインプレッション

一時期「ポルシェを追い掛け回すステーションワゴン」と形容された高性能レガシィの血統をまともに受け継いだターボモデルが4代目「レガシィツーリングワゴン 2.0GT スペックB」と「レガシィ B4 2.0GT スペックB」です。

レガシィ 2.0GTをベースに18インチタイヤ&アルミホイールを採用し、減速比や足回りをよりスポーツティに設定した「レガシィ 2.0GT スペックB」は、アクセルを開け気味にした途端、まるで全身の筋肉に血液が駆け巡るアスリートのような過激ともいえるレスポンスを発揮します。

それはクルマが「もっと攻めろ」といわんばかりの力強さで、ワゴンボディを運転していることを忘れる感じです。

高速走行時の加速は飛び抜けて鋭く、発進加速から100km/hまでほんの瞬時で、この時に身体に受ける加速感は正にシートに背中が押し付けられるインプレッサ WRX STi(C型)に近い印象です。

ワインティングでの走りは、先代レガシィ(BH D型)でも驚きましたが、進化したレガシィでは「本当にワゴン」と思うほど、さらにエキサイティングです。ボディ剛性も先代レガシィに比べ向上し、全体的には骨太になったように思います。

サーキット走行でもインプレッサ WRX STiに近い過激な走りを実現するスペックBですが、サーキット走行の激しい横Gを受けると純正シートでは、やはりホールド性がイマイチで、最低でもインプレッサ WRX STiに装着されているシートぐらいのホールド性が欲しいと思いました。

B4のスペックBでのサーキット走行では、ワゴンと違い軽いため体感的に少し加速&コーナリングが速く感じます。ですが町乗りやワインティングでの動力性能の差は、ほとんどないと思います。

これからレガシィを購入される方の中には、ワゴンかB4で迷う人がいると思いますが、荷物を積んだりスキー&アウトドアなどを考えると迷わずワゴンがオススメです。普通に町乗りからサーキットまで考えるとB4もしくはインプレッサがオススメです。最終的には、どちらを選択してもレガシィが「操る人間を走りに誘う」と思いますよ。

グレード2.0GT
車型式TA-BP5(ワゴン)TA-BL5(B4)
駆動方式AWD(4WD)
ミッションE-5AT(5MT)
車重(ワゴン)1460kg(AT)/1430kg(MT)
車重(B4)1440kg(AT):1410kg(MT)
タイヤサイズ215/45R17
ホイールスペース2670mm
エンジンEJ20
排気量1994cc
最高出力260ps/6000rpm(E-5AT)/280ps/6400rpm(5MT)
最大トルク35.0kg・g/2400rpm
登場2003.5.23
車両価格ワゴン 295万円(E-5AT)/288万円(5MT) B4 280万円(E-5AT)/273万円(5MT)
グレード2.0GT スペックB
車型式TA-BP5(ワゴン)/A-BL5(B4)
駆動方式AWD(4WD)
ミッションE-5AT/5MT
車重(ワゴン)1480kg(AT)/1450kg(MT)
車重(B4)1460kg(AT)/1430kg(MT)
タイヤサイズ215/45R18
ホイールスペース2670mm
エンジンEJ20
排気量1994cc
最高出力260ps/6000rpm(E-5AT) 280ps/6400rpm(5MT)
最大トルク35.0kg・g/2400rpm
登場2003.5.23
車両価格ワゴン 310万円(E-5AT)/303万円(5MT) B4 295万円(E-5AT)/288万円(5MT)
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